テレワークを取り入れる企業が多い中、目の届かない範囲での業務も増えるため、管理者が勤務時間を把握しづらいという心配があります。
そこでリモートアクセスしている勤務時間について、管理者でも把握できるような機能を追加しました。
さらにはマルチモニター対応や画質・フォントの改善によって、遠くからのパソコンを遠隔操作している感覚はなく、オフィスのパソコンで作業しているのと変わらない操作感を実現してくれます。
オフィス外からマジックコネクトでアクセスしている時間をユーザごとにわかりやすく一日単位で表示し、ユーザ本人と管理者が閲覧することができます。
管理者としては、管理しているユーザー全員のアクセス時間を把握できて、テレワークの時の勤怠管理にピッタリです。
さらにはcsvファイルとしてダウンロードすることも可能なため、管理しやすいように簡単に加工できます。
事務所以外の場所で勤務時間を透明化すると、周りの理解も深まっていき、テレワークに取り組みやすくなります。
離れた場所であっても、オフィスにいる時と同様のスタイルで業務ができて、リモートアクセスサービスに新機能を追加し、2018年3月末から提供することになっています。
UFSとは、スマホなどで採用されているフラッシュストレージの規格のことです。
規格上、組み込み向けのeUFSの他、microSDのような着脱可能なカードも策定されています。
今回は、今注目されているUFSについてご紹介していきます。
いったいどのようなものなのでしょうか。
○UFSってどんなもの?
UFSバージョン3.0では、M-PHY HS-Gear4を取り入れることによって、レーンあたりマックスで1.6Gbpsのデータレートを謳っています。
そしてこれまでのM-PHY HS-Gear3と比較して2倍の性能というのが魅力です。
2レーンのデータ転送サポートも継続されていて、この場合の最大データレートは、23.2Gbpsです。
この他、2.5V VCCの低消費電力、最新NAND技術のサポート、MIPI M-PHY v4.1およびMIPI UniProSM v1.8を使用したインターコネクトレイヤの形成、MIPI M-PHY v4.1のAdaptサポートと、MIPI UniPro v1.8で定義されているQoSサポートも利用しました。
通信チャネルの監視と、トレーニングによる信頼性の高いリンク通信のサポートも特徴です。
車の市場向けには、動作温度範囲が40~105℃まで拡張されています。