“インスタグラムは10代の若者が多数利用しています。そのため10代の若者を保護する機能がたくさんあります。ここではペアレンタルコントロールなどインスタグラムにある10代を守る機能についてまとめてみましょう。
【インスタグラムで10代の未成年を保護する対策】
インスタグラムでは10代の未成年が被害やトラブルに巻き込まれる事案が増えています。そこで未成年を保護する対策が進められているのです。例えば18歳未満のユーザーが新規アカウントを作成する場合には非公開が推奨されていたり、おすすめユーザーとして18歳未満のユーザーは表示されないようにしていたりなどがあります。
【ペアレンタルコントロール機能とは?】
インスタグラムでは未成年の利用者を守る対策としてペアレンタルコントロール機能を搭載しています。ペアレンタルコントロール機能とは13歳以上の未成年に対して、18歳以上の保護者が利用時間やフォロー関係の管理ができる機能です。
ペアレンタルコントロール機能で管理できる機能は以下の通りです。
・子供の利用時間の確認
・子供の利用時間・時間帯の制限
・子供がフォローしているアカウント、フォト―されているアカウントを把握
・新たにフォローしたり、フォローされたりした場合に通知が届く
・子供がアカウントや投稿を報告した場合に通知が届く
【ペアレンタルコントロール機能の設定方法とは?】
ペアレンタルコントロール機能は子供の同意をとった上で、設定を始める必要があります。保護者から子供にペアレンタルコントロールのリクエストを送信し、48時間以内に承認してもらう必要があるのです。設定方法は以下の通りです。
1、保護者のプロフィール画面の右上にある三本線をタップ
2、[設定とプライバシー]から[ペアレンタルコントロール]を選ぶ
3、[お子さんを招待]をタップする
4、子供を招待する方法を「Instagramでお子さんを検索」または「お子さんにリンクを送信」のどちらかを選び[次へ]をタップ
5、検索する場合には子供のアカウントを検索して[招待]を送信、招待リンクの場合には[招待する]を選んで子供にメッセージなどで送信する
6、子供側が送られてきたメッセージのURLからインスタグラムにログインし[許可する][却下する]を選択する
7、許可すると保護者はインスタグラムの利用時間の確認・制限ができるようになる
【ペアレンタルコントロール機能の使い方】
ペアレンタルコントロール機能の使い方についてまとめてみましょう。
子供がペアレンタルコントロールを許可すると、保護者のプロフィール画面右上の三本線から[設定とプライバシー]⇒[ペアレンタルコントロール]をタップすると、子供のアカウントが表示されます。
<利用時間の設定>
1、[ペアレンタルコントロール]から子供のアカウントをタップする
2、[利用時間の管理]を選択し[1日の時間制限]欄の[オフ]をタップする
3、1日の利用時間の長さを選んで[設定]する
4、設定しておいた時間を超えると、子供のアカウントはロックされて使用できなくなる
<休憩時間の設定>
[休憩時間設定]ではインスタグラムを利用しない時間を設定することができます。[オン]にして[編集]をタップすれば利用しない時間を設定できます。
<フォロワー・フォローの確認>
[フォロワーとフォロー]においては、子供がフォローしているユーザー、フォローされているユーザーを確認できます。
【アメリカやイギリスで導入されているTake a Break】
日本のインスタグラムでは導入されていませんが、アメリカやイギリスなど一部地域で導入されているのが「Take a Break」 という機能です。Take a Breakは、ユーザーが一定時間インスタグラムを使い続けていると、アプリから離れて休憩するように通知がきます。Take a Breakには引き続き同様の通知を行うリマインダーも備えられており、インスタグラムでは保護者に対して子供がTake a Breakを利用していることを確認するように推奨しています。”
“コロナ禍から、リモートワークが当たり前の働き方となってきています。リモートワークとは、その名前の通り、遠隔で仕事を行うと言うこと。職場に行かず自宅で働けるので、効率よく仕事がはかどるでしょう。自宅に限らず、お気に入りのカフェや車の中でも、リモートワークは可能です。リモートワークに、特別なタブレットやパソコンは必要ありません。スマートフォン1台あれば、問題なくリモートワークできるでしょう。ここではそんな、スマートフォンを使ったリモートワークのメリットについてお話ししていきます。
スマートフォンリモートワークのメリット
①人材が集まりやすい
スマートフォンでリモートワークをすれば、場所にも時間にも縛られません。体が不自由な人、子育て中で自由がきかない人などあらゆる人材を対象に、募集をかけられるでしょう。また、自宅からオフィスが遠いような場合でも、通勤時間は問題ありません。日本のみならず世界を対象に、従業員を募ることが可能なのです。柔軟な働き方で人が集まるでしょう。
②育児や家事と両立できる
子育てをしていたり、共働きの家庭のような場合は、仕事と育児と家事を両立していかなければなりません。かなりの重労働となること間違いないでしょう。しかしスマートフォンを利用したリモートワークならば、子供を育てながらその合間で働いたり、家事をしつつリモートワークに参加したり、あらゆる形で働けます。介護なども併用しながら、リモートワークが可能。家庭の事情で、仕事をあきらめる必要がなくなるのです。
③コスト削減
スマートフォンを使ったリモートワークは、会社側にとってコスト削減のメリットがあります。出社する人数が減るため、その分オフィスを小さく構えることが可能。オフィスが賃貸ならば、大幅にコスト削減が可能です。さらには光熱費も削減でき、従業員に交通費も出さなくて済みます。
④通勤時間がなくなる
従業員にとって、会社への通勤時間は大きな問題です。近ければいいですがオフィスが遠いと、かなりの通勤時間を要することとなるでしょう。始業時間よりも2時間位早起きして出社するなんて、ザラです。時間の無駄だと感じながらも、やむを得ず通勤している人も多いのではないでしょうか。スマートフォンを使ってのリモートワークならば、そんな通勤時間は必要ありません。満員電車に乗ったり渋滞に巻き込まれるようなストレスもなくなるのです。
⑤すぐに会議参加可能
スマートフォンでビデオチャットツールを利用できます。参加者同士が顔を合わせられるので、普通の会議と変わらない充実した内容で業務を進めていけるでしょう。コロナ禍の影響で、スマートフォンのビデオチャットツールを使い始めた人も多いはずです。スマートフォンならば別のものを用意しなくても、マイクやカメラが標準装備されているので誰でもすぐに会議参加が可能となっているのです。”参照