6月14日、JTBのグループ会社、i.JTBのサーバへ不正アクセスがあり、個人情報が流出した可能性があることが発表されました。これに伴い、NTTドコモが提供している「dトラベル」でも個人情報が流出した可能性があることが判明したのです。2016年3月15日に、i.JTBのPCに取引先を装ったメールが届き、添付ファイルを開いたことでウイルスに感染。その後、外部からの不正侵入者が3月21日に作成して削除したデータファイルの存在が確認されました。ウイルスを駆除してファイルを復元したところ、個人情報が含まれており、個人情報が流出した可能性があることが分かったのです。復元したデータファイルに含まれていたのは氏名、性別、生年月日、郵便番号、住所、電話番号、パスポート番号、パスポート取得日で、クレジットカード番号、銀行口座情報、旅行の予約内容は含まれていません。対象となるのは、2014年2月27日から2016年3月21日までに、dトラベルで国内宿、国内ツアー、海外ツアーを予約をした人です。JTBの個人情報が流出した可能性があると特定された約793万人のうち、dトラベルについては約33万人分が含まれるとの報告があったのです。該当ユーザーには、順次メールで連絡をしているとのことです。
しかし、最近はポケモンGoの話ばかりしているね。明日は公開されるかな?
ポケモンGoに関する参考記事:
パズルゲーム『ルミネス』をプレイしたことがあるでしょうか。私はパズルゲームって苦手で好きじゃないんですが、学生時代に友達の家でルミネスやってハマってしまった思い出がありますよ。そんなルミネスが、スマートフォン向けゲームとして再び登場するそう。6月16日にモブキャストが、スマートフォン向けパズルゲーム『LUMINES パズル&ミュージック』(iOS・Android/360円)を7月19日に日本で先行配信すると発表したのです。日本以外でもオーストラリアとニュージーランドで先行配信をスタートするそう。グローバル配信は9月上旬です。スマートフォンやタブレット端末で、2004年に発売したPlayStation Portableの第1作の“正当な続編”として作られたそう。あの頃のゲーム性や世界観がそのままっていうのが嬉しいですよね。初代の楽曲やステージも収録されているんだって。童心に帰って遊べそうですね!スマートフォン向け『ルミネス』を手掛けたゲームクリエイター水口哲也さんのTwitterには「久々のルミネス、日本で先行配信します!スマートフォンの性能が上がったので、PSP時代のルミネスを超える演出も可能になっています。まだまだルミネス続きます!」とのコメントが残されています。私もまたハマってしまうかもしれません!
昨年12月に発表されていてちょっと気になっていたAndroid端末の販売が開始されました。シャープ製の見た目がガラケーなAndroid端末で、昔ガラケー時代だった時使っていたのがSHシリーズだったので懐かしさと電話としての使いやすさからちょっと気になっていたのです。冒頭のは現在の所法人向けにしか販売は無いようですが実は昨年の2015年あたりから各社こういった折りたたみ式のAndroid端末の発売や発表が多くなってきたのです。折りたたみ式、物理キーが付いていると言うのがニーズとしてあるのでしょう。見ずに操作出来る物理キーが懐かしくなるという人も多いのではないでしょうか。ただ見た目はガラケーなのですが中身はAndroidと言う事でディスプレイの形状も通常のスマホより細長かったり、画面が小さかったりとマーケット上に出ているアプリがどれだけ対応出来ているのか、そもそもアプリ動かした時の見た目や操作性がどうなるのかは誰でも気になる存在です。Androidはタッチディスプレイで使う事を想定して作られたOSなので、今後この折りたたみ式が主流になる事は無いと思いますが日本はAndroidでもガラパゴス進化してしまうのでしょうか。話は変わってインドの安い(約420円!)Android端末は実物一度触ってみたいところです。1.3GHzのクアッドコアでAndroidOS5.1が乗って、昼ごはん代より安いこの価格・・素材とか質感とかいろんな所が気になります。
NTTドコモは、東京無線協同組合、富士通、富士通テンと協力して、タクシーの需要をリアルタイムに予測する「移動需要予測技術」を開発し、6月1日から実証実験を開始しました。ドコモでは「世界で初めて交通網の効率化を目指す実験」としています。「移動需要予測技術」は、現在から30分後、タクシーがどの程度利用されるか、その需要を予測するという技術です。推測に使用されるのは、NTTドコモの携帯電話の利用状況をもとにした人口統計と、東京無線のタクシー運行データ、気象データ、店舗などの施設情報です。それらのデータを機械学習などの人工知能技術を用いて予測モデルを作るということです。実験では、タクシーの運転手へ、音声や文字、タブレットの地図などを通じて予測データを提供します。実際に運用することで、有効に機能するかどうかチェックするのです。なおタクシー車両の運行データは富士通テンの配車システムと、富士通の位置情報サービス基盤「SPATIOWL(スペーシオウル)」によって収集されます。ドコモでは、海外からの来日観光客が増えて、交通へのニーズが高まると指摘しています。その一方で、少子高齢化でタクシードライバーのなり手が将来減少する可能性もあり、「移動需要予測技術」を実用化して、適切にタクシーを供給できる環境作りの一助になるとしているのです。
親のかわりにロボットが子どもの見守りをしてくれる(?)という噂の『BOCCO』をご存知でしょうか。ユカイ工学が“家族間のコミュニケーションをつなぐ見守りロボット”として開発したロボットなんですよ。見守りと言っても、このロボットにどんなことが出来るのかよく分かりませんよね。例えば玄関ドアの開閉をBOCCOのセンサーが感知したら、「子どもの帰宅した」として親のスマホへ通知するといった使い方ができるんです。これなら親が出掛けている間に子どもが遊びに出掛けてしまった時も使えそうですね。この他にも音声メッセージを送受信したり、スマホアプリから入力したテキストメッセージを読み上げたりする機能が備わっているそう。先日そんなBOCCOに「こえ文字メール」という新しい機能が追加されました。なんでもロボットに話しかけた声を、文字としてスマホアプリ上に表示できるという音声認識機能らしいですよ。これまでメッセージのやり取りはBOCCOの読み上げのみでしたが、それだと聞き取りにくい場合もあるし、後からメッセージを確認したい時も状況次第では難しい時があります。「こえ文字メール」機能でメッセージをスマホに文字として表示させることができるようになったため、メッセージの確認がより容易になると思います。また「BOCCOに話しかけて家電を操作する」といった新たな機能拡張も、この音声認識機能のおかげで可能になったそう。家族をつなげるロボットかぁ…とても愛着が湧きそうですね。