“スマートフォンの中でも売れ筋になっているものが、SHARP AQUOS zero2です。
SHARP AQUOS zeroは2018年冬モデル、SHARP AQUOS zero2はzeroの後継機として誕生したのですが、発売は2019年冬となっています。SHARPのハイエンドモデルとしてリリースされたのですが、2020年の現在も売れ筋スマートフォンとして人気を博しています。
SHARP AQUOS zero2がこれほどの人気を放っているのは、2019年冬モデルとして、ハイスペックスマートフォンのお手本のような出来になっているからです。具体的には、SHARP AQUOS zero2は次のような面で優れているスマートフォンです。
SHARP AQUOS zero2は、「ゲーミングスマホに最適なハイスペック」を誇ります。今ではゲーミングスマホを購入する人は増えていますが、ゲーミングスマホそのもののイメージは、元々無駄にハイスペックで高いというイメージでした。しかしSHARP AQUOS zero2は、そんなイメージを変えるほど「あらゆる面で優れている」スマートフォンだったのです。
たとえば、SHARP AQUOS zero2は「10億色有機ELディスプレイが採用されている、世界最軽量で洗練されたデザイン」という売りがありましたので、販売当初から異彩を放つスマートフォンでした。SHARP AQUOS zero2の悪いところをあえて挙げるのであれば、それは「価格未定」のまま販売されたことくらいでしょう。
当時のハイエンドモデルというのは、今では考えられないほど高いものと安いものに差がありました。そのためSHARP AQUOS zero2についても、かなり高いのではないか・・・と考える人が多かったのです。
ですがSHARP AQUOS zero2は、「ディスプレイサイズが約6.4インチ、重さは約143g、CPUはQualcomm Snapdragon 855、RAMは8GBでROMは256GB、バッテリー容量は約3130mAh」と、価格以上にハイスペックぶりに期待が持てる機種でした。ただしSHARP AQUOS zero2は、「アウトカメラがデュアルカメラで標準は約1220万画素、広角は約2010万画素、インカメラは約800万画素」となっています。
今では、SHARP AQUOS zero2以上のカメラ性能を持つものが増えているので、あらゆる面で現在もトップを走り続けているわけではありません。こちらを納得できる人であれば、SHARP AQUOS zero2はお買い得と言えるでしょう。注意点としては格安スマホではありませんので、SIMフリーモデルと比べると割高であるのは事実です。”