今月6日、東京の上野公園で2020年に開催される東京パラリンピックの競技体感イベントが開かれたそうです。そこには、去年リオのパラリンピックで活躍したメダリストらも参加していたとのこと。近くにメダリストがいる、って不思議な感覚でしょうね^^
オープニングのセレモニーには小池都知事も参加。「陸上競技用車いすにも試乗してデジタル競技体験をした」とのことです。車いすに乗ってVR技術を使ってテニスを行っているイメージを体験するんだと思いますが、車いすに乗って動くだけでも大変なのに、テニスまでしないといけない。しかも車いすを自分で動かしながらですからね。小池さんもどれだけこの種目が大変なのかがわかった、と仰っていたようです。
そして、「AIやVRを駆使した大会にしたい」とも語ったとのこと。2020年まであと3年。あと3年しか無い、ではなくてまだ3年もあるので、AIもVRも今から予想できないほどに進化しているのでしょうね。