KDDI、沖縄セルラーは、スマートフォン初心者に向けた機能や使い勝手を充実させたAndroidスマートフォン「URBANO V03」を12月上旬に発売します。価格は新規・機種変更・MNPともに同額で、3万7800円(税込、以下同)です。毎月の通信料から割引する毎月割は総額1万6200円。実質負担額は2万1600円となります。「URBANO V03」は、フィーチャーフォンからの乗り換えやスマートフォンの初心者に向けた機能を充実させた京セラ製のAndroidスマートフォンで、液晶側下部に3つの物理ボタンを搭載するなど、従来モデルからコンセプトを継承します。「URBANO V03」では、購入後の初期状態で「エントリーホーム」が選択されていて、フィーチャーフォンで親しんだメニューで使い始めることが可能です。通常のAndroidのホーム画面でも、アイコンの名称表示やメニュー項目の一文解説を充実させるなど、分かりやすくしています。文字入力では、画面上にフィーチャーフォンのテンキーを再現したケータイ入力モードを用意しており、文字も大きくして見やすさが改善されています。本体右側面には電話専用のボタンを装備。通話の着信時は、画面でスライド操作などすることなく、ボタンを長押しすれば応答できる。画面がオンの状態で電話ボタンを長押しすれば、電話をかけることもできます。ディスプレイ全体で音を伝えるスマートソニックレシーバーを搭載。通話音は「やわらかく」「はっきりと」などユーザーが好みの音質を選べるようになっています。