スマホやタブレットを充電する際の機器の選び方や注意点など。Android、iPhone、iPadなどのタブレットなど、これらは毎日の生活に欠かせないものになっていますよね。年々、機能は高性能になるのにバッテリーの持ちは、それほど変わっていません。出先でバッテリー切れになるのを防ぐために、車で充電している人も多いかと思います。しかし、思ったより充電されないとか、車のバッテリーへの負担が心配といった声もよく聞きます。まずは充電器の選び方ですが、シガーライターに差込んで、USB の端子からUSBケーブルでスマホなどに接続という USB充電器が一般的です。通常の車の電圧 12V をUSB規格の 5V に変換するという仕様ですね。モノはピンからキリまであり、100円ショップで買えるものまであります。値段の違いは作りや耐久性や出力です。通常充電器の仕様、ラベルなどには「 DC5V 1A 」などの表記がされています。この「 DC5V 」というのはUSB規格の電圧なので機器ごとには変わりません。注目したい部分は「1A」の部分です。これが大きいほうが短い時間で、たくさん電気を送れると思ってください。本来のUSBの規格では 500mA しか給電出来ないので、パソコンからUSBを使って充電すると、かなり時間がかかるのです。