9月30日のドコモのスマートフォンの新機種発表会はXperia Z5 Premiumの4Kディスプレイから始まりました目玉の説明から持ってくるところがドコモの今回の戦略でもあり、他にも目を引く話題があることを暗示させるものでした。それに勝るとも劣らない話題がPREMIUM 4Gであったのも間違いではないのですが、やはりドコモユーザーであればこれからの新機種のラインナップがどうなるのかが気になるところだったのです。フタを開けてみるとさすがはドコモといわれるくらいの品揃えです。プレミアムからカジュアル、タフネスまでまさに百花繚乱という形容詞がぴったりのラインナップです。ドコモの加藤社長の話を借りれば、「ハイスペックな端末もあるし、価格的、機能的、サイズ的にお手頃なものも用意したつもり」とまさにその通りのものとなったのです。そして、意外なところではXperiaの話になりますが、今回Z5シリーズは3モデル発売となっているのですが、この3モデルを揃って発表したのはドコモだけだったのです。ソフトバンクもauもiPhoneの拡販に力を入れる中で、アンドロイド端末の対応にも抜かりがないドコモの面目躍如の発表会となったのは誰もが感じたところではないでしょうか。